ブルーエクステンダー

多種多様なBLE(Bluetooth Low Energy)センサーを組み合わせて、一つのダッシュボード上で見える化できるIoTエッジデバイスのソリューション。

特徴

  • 多種多様なBLE(Bluetooth Low Energy)センサーと連携可能
  • サブギガ通信を用いて通信距離延長を実現
  • 専用クラウド「SunDMS Insight」を用いて取得センサーデータを見える化
    -表示したいセンサーのみを自由に紐づけ
    -標準テンプレートを使ってチャートやグラフを自由に配置
    -閾値を設定しアラートメールを通知
    -取得したセンサーデータをCSV出力

商品概要

ルーター(ゲートウェイ)、エッジデバイス(BLEセンサーデータ延伸用)、クラウドサービス(みえる化アプリ/ダッシュボード)を1パッケージにしたソリューションです。
*1 : BLEセンサー

BLEであれば、メーカーを問わず、一つのシステムで多種多様なセンサーに対応可能です。

*2 : エッジデバイスでBLE延伸

各種センサーデータを受信しサブギガにて伝送。見通しの良い場所では1~2km程度まで延伸。

*3 : クラウド

データはクラウドに保存され、WebブラウザによりPCやスマホ・タブレットでいつでもデータを確認できます。条件設定によるメール通知も可能です。

商品構成

  • BlueXtenderエッジ
  • BlueXtenderルーター
  • BlueXtenderクラウド「SunDMS Insight」

BLEセンサーデータ(Bluetooth通信)を、サブギガ通信を使ってBlueXtenderルーターに送信する延伸用のエッジデバイス。
各種BLEセンサーを最大4台まで接続できます。

BlueXtender Edge

 電源部  使用電源・電圧  USB バスパワー 5V (USB-AC (DC5V 1A)
 無線部    使用モジュール  SC-MOK001
 送信電力  920MHz 帯:20mW(+13dBm)max
 2.4GHz 帯:6.3mW(+8dBm)max
 通信距離  920MHz 帯:500m 以上
 2.4GHz 帯:10m 程度
 動作環境  使用温湿度範囲  温度-20~60℃ 湿度 0~85% 
 法規制など    電波法  技適認証済みモジュールを搭載
 EMC  VCCI Class-B
 有害物質規制  RoHS2準拠
サイズ    外形寸法  W79.4 x D77.4 x H33 mm
 重量  約96g

※電源に接続してお使いください。

BlueXtenderエッジからのWiFiデータを受信し、クラウドに送信するゲートウェイ。
BlueXtenderエッジを最大4台まで接続できます。

BlueXtender Gateway

 対応通信方式  LTE
 通信速度  上り最大50Mbps 下り最大150Mbps ※ベストエフォート
 対応周波数  B1(1920~1980MHz(UL)2110~2170MHz(DL)
 B8(880~915MHz(UL) 925~960MHz(DL)
 B18(815~830MHz(UL) 860~875MHz(DL)
 B19(830~845MHz(UL)875~890MHz(DL
インターフェイス   LAN×2 RS485×1 USB×1
 特定小電力無線(920MHz)
  各Cloudサービス
接続認証済
 ・Microsoft Azure Certified for IoTに認定デバイス。
 ・ThingsCloud接続認証済
 耐環境性  温度:-20~60℃
 電圧:DC5~48V(±5%)
 振動:JIS D1601-1995(自動車部品振動試験規格)3種-A種
消費電流   待受時:約430mA(DC12V)
 通信時:約450mA(DC12V)
 通信時最大:約600mA(DC12V)※本体のみ
 消費電力  16W(最大)/12W(平均)※本体のみ
 VPN  IPsec PPTP L2TPに対応
有線回線  有線回線(フレッツ光などPPPOE)に対応。有線回線⇔無線回線冗長化を実現します。

※電源に接続してお使いください。

各種センサーからの取得データをウェブ画面上で紐づけて可視化・数値化・データ出力させるための専用クラウドアプリ・ダッシュボード。

  • 表示させたいセンサーデータを自由に選択でき、予め準備された各種チャートやグラフ、メーターと関連づけて自由にレイアウト表示することが可能です。
  • 位置や大きさなどもマウス操作で簡単に変更ができ、複数のダッシュボードを使い分けることも可能です。
  • プログラミングを行うことで全くのオリジナル表示ウィジェットの作成も可能です。

ダッシュボード例

ダッシュボード例

プリセットウィジェット例

プリセットウィジェット例

ルール設定画面例

ルール設定画面例

BlueXtenderプラン

ご利用環境(センサー数、センサー設置場所)に応じてプランを組み合わせください。

  • BlueXtender 基本セット ・・・ エッジ × 1台 + ルーター × 1台
  • BlueXtender エッジ追加 ・・・ 必要に応じてエッジを追加ください
  • SunDMS Insight Plan50/100/300/500(クラウド利用の為の年間ライセンス)
                ・・・ デバイス総数(※)に応じたプランをお選びください

 (※)デバイス総数=ルーター台数+エッジ台数+センサー台数

補足:Bluetoothとサブギガ

Bluetoothの弱点とされる短距離通信を、サブギガ通信を用いて長距離通信化を実現します。さらにLTE通信を使うことで現場のBluetoothセンサー情報を遠隔管理することができます。

Bluetoothの通信距離(一般定期な仕様)

 Class  最大出力 想定される通信距離 
 Class 1  100mW  およそ100m程度
 Class 2  2.5mW  およそ10m程度
 Class 3  1mW  およそ1m程度

通信距離自体が短く、距離を延ばすと消費電力も高まる傾向にあります。 2.4GHz帯は干渉を受けやすく、障害物の影響も受けやすいため、実際にはさらに短い通信距離となります。

サブギガの特徴

  • 通信距離500m以上(見通しがある場合)
  • 身の回りに干渉する周波数帯が少ない
  • 2.4GHzと比べ、約10倍の回り込み

より広いエリアをカバーして
Bluetoothセンサー活用の幅も広がります

対応確認済みセンサーの紹介

メーカーに依存することなく、多種多様なBLEセンサーを組み合わせてまとめてセンシングすることができます。下記は検証確認済のセンサーになります。こちらにないBLEセンサーについては、GATT仕様が開示されているセンサーであれば連携が可能です。

メーカー  機種   センサー
 サン電子  おくだけセンサー  温度、湿度、照度、加速度、磁気
 チノー  MF500B  中心温度計
 チノー  IR-TB  放射温度計
 A&D  AD-5626  中心温度計
 ラトックシステム  RS-BTEVS1  CO2センサー
 オムロン  2JCIE-BL01  温度、湿度、照度、気圧、UV、騒音
 ジェイテクトエレクトロニクス  試作品  電流計

※ビーコンモードは開発中(2023年1月現在)になります。

使用例

CASE1:環境モニタリング

職場環境の様々な指標を見える化してモニタリング

温度センサー
湿度センサー
CO2センサー
騒音センサー

CASE2:食品工場の衛生管理

温湿度管理・衛生管理に関する定期点検を省人化

温度センサー
湿度センサー
放射温度計
中心温度計

CASE3:設備機器の予知保全

設備の巡回点検を自動化して予知保全に役立てたい

温度センサー
加速度センサー
騒音センサー
電流計