“粉砕・混合・分散”を可能にする3次元ボールミル

これまでの2次元式装置で不可能だった、ナノレベルの粉砕・混合・分散を可能にします。

特徴

球体を3次元運動させ、疑似的に無重力状態を作り出すことで、数cm~数mmの固形物をnmレベルの粒子にまで“粉砕”したり、均一に“混合”または“分散(分離)”できる装置です。

主に使用されている用途

  • 各種素材の混合
  • インクの混合
  • 樹脂、セラミックス等の粉砕
  • 医薬品、化粧品の混合
  • 分散液と溶液の混合
  • 水の機能性向上(ナノバブル化)

今後応用が期待されている用途

  • カーボンナノチューブと樹脂の混合
  • 3Dプリンター用セラミックスと有機物の混合
  • 混合/分散による新素材開発

使用されている業界の代表例

  • 各国研究機関
  • 素材・化学メーカー
  • プリンターメーカー
  • 医薬品メーカー
  • 化粧品メーカー
  • 食品メーカー
画像:3次元ボールミル

FCO500酸化銅試料粉砕の結果(SEM画像。元のサイズは約0.5~3μmサイズの粒子)

画像:FCO500酸化銅試料粉砕の結果(SEM画像。元のサイズは約0.5~3μmサイズの粒子)

装置仕様

装置高式 3D-80  3D-210-D2  3DB-80  3D-180
特徴 一体型小型 スリムモデル中型 分離型 小型 ハードモデル 中型
 主軸 主軸/3次元軸 独自制御式卓上型 主軸/3次元軸 独自制御式卓上型
グローブボックス投入型
主軸/3次元軸 独自制御式卓上型
(2・3次元運動可)
 外観  3D-80  3D-210-D2  3DB-80  3D-180
 寸法  370(W)×260(D)×360(H)mm  495(W)×420(D)×550(H)mm  500(W)×260(D)×255(H)mm  680(W)×600(D)×660(H)mm
 重量  21Kg  48Kg  17Kg  68Kg
主軸(上下方向)回転数  0~600rpm  0~300rpm  0~600rpm  0~300rpm
3次元(左右方向)回転数  0~600rpm  0~300rpm  0~600rpm  0~300rpm
実質3次元枠回転数  0~1200rpm  0~600rpm  0~1200rpm  0~600rpm
電源 AC100V 120W DC
ブラシレスモーター2台使用
AC100V 300W DC
ブラシレスモーター2台使用
 AC100V 120W DC
ブラシレスモーター2台使用
 AC100V 300W DC
ブラシレスモーター2台使用
最大消費電力  240W  600W  240W  600W
容器 ジルコニア、アルミナΦ80mm球容器(最大処理 約100mlまたは100g)
金属(S45C、ステンレス、クロム銅、タングステン等)半球合わせ容器
他社仕様有り
ジルコニア、アルミナ製Φ800ml球または楕円容器(最大処理500ml)
SUS半球Φ210mm合わせ容器(最大処理1,200ml)
金属(S45C、ステンレス、クロム銅、タングステン等)半球合わせ容器
他社仕様有り
ジルコニア、アルミナΦ80mm球容器(最大処理 約100mlまたは100g)
金属(S45C、ステンレス、クロム銅、タングステン等)半球合わせ容器
他社仕様有り
ジルコニア、アルミナ製Φ800ml球または楕円容器(最大処理500ml)
SUS半球Φ210mm合わせ容器(最大処理1,200ml)
金属(S45C、ステンレス、クロム銅、タングステン等)半球合わせ容器
他社仕様有り