ヒーター
保温箱の全自動温度管理ヒーター インテリヒーター
インテリヒーターには、分娩柵保温箱用と離乳子豚用の温度設定が異なる2タイプがあります。
仔豚の体表温度をセンサーで感知し、保温箱ルーフ内に溜まる熱を有効活用して、日齢に合わせた最適温度へインテリヒーターが全自動温度コントロールするので、仔豚は体感温度が上がり、電気の大幅節電も可能です!
ランプ | 標準仕様:150W x 2個=300W (200V仕様は、150W x 4個まで増設可) |
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主電源 | 標準仕様は200-250V 50/60Hz(±10%)(100V仕様も供給できます) |
離乳子豚使用例
分娩柵保温箱使用例
マスターヒーター哺乳豚保温箱自動ドア 分割授乳システム
設置したまま、高圧洗浄機で直接洗えるヒーター IPX9K防水仕様
特長
- 省エネ :コントローラーとの併用で畜舎内の電気消費量を最大50%削減。
- 均等な放熱 :一般的なヒートランプに比べ、熱の広がりが均等であるため、子豚の食下量と生存率が上がります。薬の使用も減ります。
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IPX9K防水仕様 :掃除と保守が簡単。高圧洗浄機を使用し、高い衛生状態を保つ助けになります。
※ターボノズルを使用の場合は40~50㎝以上離して下さい。 - 長寿命 :通常のヒートランプのように熱電球を使用していないので長持ち。
- 火災の危険低減 :通常のヒートランプと比べ、熱温度が低いため、火災の危険を下げます。
温度分布比較(左:ランプ型・右:マスターヒーター)
注意:設置は保温箱にルーフが必須です。また、電源コードにプラグはついておりませんので、必要に応じてご用意いただく必要があります。ご不明な点はお問合せください。
ピギーヘルプマット哺乳豚保温箱自動ドア 分割授乳システム
生まれたばかりの子豚を冷えから守る電熱ゴムマット
分娩時に使用 - 新生子豚の最良スタート
- 子豚を冷えから保護
- 生存率の向上
- 分娩後の早い回復
- 置くだけで移動が簡単
- ノンスリップ加工洗浄および消毒可
生存率の向上
ピギーヘルプマット未使用の場合、新生子豚が最初に経験する最低温度はおよそ11℃となります。
ピギーヘルプマット使用の場合、36~38℃となります(最大45℃まで調整可)。新生子豚にとって、良いスタートとなりますので、生存率の向上が期待されます。
ピギーヘルプマットは分娩時に母豚の後方で使用する電熱マットです。子豚が生まれた際におよそ39℃の温かいマットに着地します。
これにより、新生子豚は床冷えのリスクが減少するので、最良スタートを切れます。初期トライアルにおいて、期待生存率が腹当り0.2頭になると示されております。
重要:分娩使用後、マットは退かして下さい。
ピギーヘルプマット仕様
寸法 | 350 x 860 x 10 mm |
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電源 | 200-240 V |
消費電力 | 320 W |
温度 | 標準 39°C 調整範囲 30-45°C |
特長 | 持ち手付き |
ケーブル | 長さ4.5 m(マット付近コーティング保護) |
タイマー
特長 | 仕切壁取付け用ホルダー付き |
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スタート/ストップ | ディレイスタート設定可 |
使用時間 | 連続または時間限定で使用可) |
材質および仕様が変更になる場合がございます。
モバイルネスト
持ち運び・移動が可能な簡易保温ルーフ
軽量で持ち運び可能な保温ルーフ。
間仕切り(MAX 35mmまで)に挟んで置いて使用します。ルーフは開閉可。ルーフ高さの調整も可能です。持ち運びに便利な取っ手付きです。
サイズ | 片側 125x40cm |
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材料 | ポリプロピレン(PP) |
重量 | 約13kg |